タウシュベツ川橋梁【番外編】  

泊りがけでタウシュベツ川橋梁を訪れる人のほとんどが“ぬかびら源泉郷温泉街”を利用すると思われます。

温泉街と言っても、お土産屋が軒を連ねているわけでもなければ、宿がひしめき合っているわけでもない。

正直言って大自然以外に何も見た覚えがないのですが、それこそがここ糠平の魅力!

大雪山の原生林のなかで大正8年に発見された温泉。糠平温泉全ての宿泊施設の湯が源泉100%だそうです。

こじんまりとした静かな温泉郷。
左奥に見える白い建物が今回泊まった糠平館観光ホテル。

 
タウシュベツ川橋梁に向かう途中の車窓から。
あまりにも黄色が鮮やかで、思わずシャッターを切る。

北海道ならではの看板!
一般道から山道に差し掛かる地点で。

朝食中の鹿の親子に遭遇‼

水が引いている状態の糠平湖の一画。中央にチラッと見えるピンクの紐は、「この辺りは水が浅い」という印だそうです。ゴミと間違えて拾うところでした。

タウシュベツ川橋梁を上から撮ってみました。
(もちろん登ったりしちゃダメ!)

タウシュベツ川橋梁側とは別な方角から見た糠平湖の一部。

ここも糠平湖の一部。上から見下ろした図。

廃線となった士幌線を手作りで復活させ、
観光用の足漕ぎトロッコで当時の鉄道の原風景が
体感できる“森のトロッコ鉄道”。
往復1キロの森林浴アトラクション。

白樺林。

落ち葉の絨毯の小径。

早朝のお散歩コース。天然温泉が湧き出ている。

おもに登山者しか知らない、穴場のキャンプ場。

コロナ禍に於いて、こんな澄み切った空気が吸えるありがたさ。
この地にいると、改めて人間は自然の中に住まわせていただいているちっぽけな住人なのだという自然に対する畏怖の念に駆られます。
そしてその感覚がどれだけ気持ちの良いものかを知ることができた貴重な旅でした。


以上、番外編でした。。。